えごま油 韓国産は危険って本当?安全性は大丈夫?注意点があります!
TVや雑誌でえごま油が体に良いと知って、
あなたもこれからえごま油を購入しようと
している所だと思いますが、
良いえごま油は
見つかりましたか?
恐らく、お店で見つけたえごま油が
韓国産だと知って、購入しようかどうか
悩んでいる所ではないでしょうか?
慎重になるのも当然ですよね(-_-;)
というのも、あなたもニュースでご覧に
なったかもしれませんが、
最近は産地に限らず、えごま油の品質について
「匂いが変」だとか、「色がおかしい」等といった
相談が相次いでいるようですからね。
そんなニュースを聞いてしまった後では、
外国産の品質が心配になるのも無理も
ありません。
ちなみにそのニュースでは、国民生活センターが
えごま油の主要20銘柄の成分を実際に調査して、
その中には韓国産も沢山ありましたが、
韓国産の製品は何れも、主成分のα-リノレン酸が
少なくとも約56%は含まれていて問題ありません
でしたね。
※関連記事はこちら
⇛【えごま油 3割の商品名・メーカーはどこ?1社の銘柄・製品名・会社は?】
韓国産という表記を見ると、購入に
少し迷ってしまうかもしれませんが、
かといって、純国産のえごま油は
希少で手に入りにくいですし、
何より100gで2000円近くもするので、
値段が高くて継続して使うには中々
手が出にくいですよね?
そうなると、最終的には入手性の高さと
値段の安さから、韓国産に落ち着いて
しまいそうですが、
実際に韓国産のえごま油を見てみると、
「本当に品質は大丈夫かな?」
「国産の透明のえごま油と違って
色が茶褐色だけど平気かな?」
「熱を加えて焙煎してるらしいけど、
えごま油って熱に弱いんじゃないの?
オメガ3の効果は失われないのかな?」
「同じ韓国産でも値段がピンキリで
どれが良いか分からない」
「味や香りに癖は無いのかな?」
等など、
韓国産のえごま油は食べても
本当に大丈夫なのか?
次々と疑問が頭をよぎると思います。
「えごま油は体に良いから食べたいけど、
韓国産の品質が心配で、中々購入に
踏み切れないんです(・_・;)」
そんな方のために、ここでは韓国産の
えごま油に危険性はないのか?
良くある質問にQ&A形式でお応え
していきますねヽ(=´▽`=)ノ
※関連記事はこちら
⇛【えごま油 国民生活センターの成分調査結果は?主成分が多い商品名は?】
韓国産のえごま油は危険?安全?
韓国産のえごま油は危険?
良くある質問①
■韓国産は色が国産と違って
茶褐色だけど大丈夫?
国産のえごま油は全体的に色が薄めで
黄色の透明の商品が多いですよね。
一方、韓国産のえごま油はというと、
国産には無い茶褐色系のえごま油が
多いですよね。
同じえごま油とは思えない程、国産と
韓国産とは油の色が全然違うので、
韓国産の品質を心配する声が
良く挙がるんですよね。
けれど、
心配は不要です(`・ω・´)ゞ
というのも、韓国産のえごま油に茶褐色
の製品が多いのは、品質が云々の話し
ではなくて、
茶褐色になる製法を使っているから
に過ぎないんです。
国産のえごま油の場合、えごまの実に
直接機械で圧力かけて油を絞りとる
製法(圧搾製法)が主流で、
この方法だと、透明の黄色っぽい色
の油が出来上がるんですけど、
一方、韓国産のえごま油は、えごまの
実を焙煎(加熱)してから圧搾して油を
絞りとっているんですよね。
実はこの方法、ごま油を作る時と同じ
方法なんです。
なので、韓国産のえごま油の色は、
ごま油と同じような茶褐色という訳です。
ですので、韓国産のえごま油の色が
国産と違うからといって、品質が悪い
ということにはなりません。
韓国産のえごま油は危険?
良くある質問②
■韓国産は匂いがごま油みたい
だけど大丈夫なの?
これは、最初の質問でも書いたように、
韓国産のえごま油がごま油のような
香りがするのは、
ごま油と同じ製法で作られることが
多いからですね。
原料を焙煎してから搾油しているので、
ごま油のような香りのえごま油が出来
挙がる傾向が強いんです。
なので、もしもごま油の匂いが嫌いな方や、
TVで紹介されたような透明のえごま油が
良いという方は、
韓国産のえごま油にも、国産と同じ様に
焙煎していない圧搾製法で作られた商品
もあるので、
そちらを購入すると良いでしょう。
韓国産のえごま油は危険?
良くある質問③
■熱に弱いえごま油を焙煎(熱処理)
してるけど、オメガ3のα-リノレン酸は
多く含まれてるの?
韓国産のえごま油はえごまの実を
焙煎(加熱)して作っていると聞いて、
えごま油の主成分のオメガ3
(α-リノレン酸)が熱に弱いことを
ご存知の方は、
主成分が壊れてしまっていないか
心配しているようですね。
確かに、α-リノレン酸は熱に弱いので
100度以上の熱は加えない方が良いと
言われていますが、
焙煎にも低温焙煎というものがあって、
種子の栄養価を落とさないために、
80度以下で焙煎する方法もあります。
なので、焙煎しているからといって、
主成分が壊れるとは限りません。
それに、仮に倍前で主成分が壊れて
いたら、α-リノレン酸の含有量を
◯◯%とは記載できないと思いますよ。
なので、韓国産のえごま油に主成分が
ちゃんと入っているのか心配な方は、
α-リノレン酸の含有量が明記されて
いる製品を選ぶと良いでしょう。
※ちなみに国産のえごま油でも、
原料は外国産で製造は日本という
製品であれば、
↓のリンク先で紹介しているように、
韓国産と同じ位の値段で購入できます。
⇛【えごま油 国産 人気おすすめ通販ランキング2016!無添加もあります!】
如何でしたでしょうか?
ここでは、韓国産のえごま油の
安全製について、よくある質問を例に
見てきましたね。
韓国産のえごま油の中には、国産と
比べて匂いや味が異なる製品もあり
ますが、
それは、日本と韓国で作り方が異なる
ことによる影響が大きいでしょう。
韓国産のえごま油の中にも、日本と
同じような焙煎しないで圧搾して作る、
えごま油も販売されているので、
茶褐色やごま油のような香りが苦手な
方は、透き通った黄色で透明の製品を
選ぶと良いでしょう。
最後までお読み頂きありがとうござい
ました。良い一日を。