えごま油 国民生活センターの成分調査結果は?主成分が多い商品名は?
「主成分が多いえごま油は
どれなんだろう(・o・)」
先日、国民生活センターから、えごま油
の品質を調査した結果が発表されましたね。
あなたはもうご覧になりましたか?
どんな調査だったのかを簡単に言うと、
「良く売られているえごま油20銘柄
について、1つ1つの商品に含まれる
成分を分析して品質をチェック」
という内容でしたよね?
それを調べることで、
・主成分のα-リノレン酸が
どれ位含まれているのか?
・酸化によって品質が劣化していく
スピードはどれ位なのか?
といった事を調査していた訳ですが、
その結果は衝撃的でした(;゚Д゚)
というのも、20銘柄の中の1銘柄では、
主成分がたった3割しか含まれていない
ことが判明したからです。
その商品がどこのメーカーの何ていう
商品名なのかは、下記のリンク先で既に
紹介しているのでここでは割愛しますが、
※関連記事はこちら
⇛【えごま油 3割の商品名・メーカーはどこ?1社の銘柄・製品名・会社は?】
主成分が少ない商品が分かった所で、
もう一つ気になることがありますよね?
それは、
結局、主成分が多かった
えごま油ってどれなの(?_?)
ということ!
20銘柄の分析結果で、
主成分が多い商品名については、
TV等のメディアでも触れられなかったので、
気になっている方も多いでしょうね。
せっかく購入するなら、出来るだけ
主成分が多い製品が良いですよね?
ということで、ここでは国民生活センターが
調査した20銘柄の中で、
特に主成分のα-リノレン酸の量が多かった
商品を、多い順に3つ紹介していきますね
ヽ(=´▽`=)ノ
国民生活センターのテスト結果で
主成分が多かったえごま油は?
α-リノレン酸が多いえごま油①
■株式会社 エス・エス・ビー
えごま油 185g
原材料:外国産
SSBのえごま油に含まれる
α-リノレン酸の癌湯量は65.4%と
非常に高濃度です。
58%程度のえごま油が多い中で、
65.4%というのはえごま油の中でも
トップクラスと言えますね。
商品には原産国の表示がありませんが、
値段の安さから、中国産か韓国産、
恐らく韓国産でしょう。
口コミでは、国産のものに比べると
味に癖があるとの意見もあるようです。
国産に拘らなくて、とにかく値段が安くて
主成分が多いえごま油をお求めの方には
良いかもしれませんね。
定価は1281円(税込)となっています。
α-リノレン酸が多いえごま油②
■有限会社昌宏コーポレーション
精選荏胡麻油 230g
原産国:中国
α-リノレン酸の含有量は63.9%と
こちらもかなりの高濃度ですね。
中国の長白山の黒土地で栽培したエゴマを
使用していて、低温圧搾法で絞った、
一番搾りのえごま油となっています。
230gも入って定価が1610円と、値段が
とても安いので、国産に拘らない方には
良いかもしれません。
α-リノレン酸が多いえごま油③
■株式会社バイオセーフ
純エゴマ油100 250ml
原産国:中国
α-リノレン酸の含有量は62.6%と
こちらも中々の高濃度ですね。
商品のボトルのラベルには原産国の
表示が無いようですが、中国産です。
楽天ランキングでは上位に位置して
いるようですが、実際に購入された方の
口コミを見てみると、
・写真の液体の色とは明らかに違い
口にするのが怖い
・匂いがきつい
・ごま油よりも油臭い
等など、かなり酷評するレビューも多い
のが目立ちますね^^;
定価:1580円と安いのが特徴ですが、
購入にあたっては、慎重に選ぶことを
おすすめします(・_・;)
如何でしたでしょうか?
国民生活センターが発表したえごま油の
テスト結果で、
主成分のα-リノレン酸の量が多い製品を
上から順番に3つ紹介させて頂きました。
3つともが、韓国産か中国産という結果
となりましたね。
α-リノレン酸を多く含むという点だけで
見れば、上で紹介した製品は優れている
と言えますが、
実際に使っていくとなると、それ意外の
要素、例えば匂いや味も重要になって
きます。
外国産は国産に比べると値段が安いのが
利点ですが、値段が安い分、味や匂いに
癖がある製品も中にはあります。
幾らα-リノレン酸を多く含んでいても、
あなたに合わなければ仕方がありません。
えごま油を購入する際は、その点も
注意して選ぶようにしましょう^^
ちなみに、国産のえごま油は下記の
リンク先で紹介しているので、この中
から選ぶと良いでしょう。
⇛【えごま油 国産 人気おすすめ通販ランキング2016!無添加もあります!】
まとめ
国民生活センターがよく売られている
えごま油20銘柄の成分をテストした結果、
1銘柄では主成分が3割程度となり、
含有量が著しく低い製品があることが
判明した。
主成分のα-リノレン酸が最も多かった
銘柄のTOP3は、
株式会社エス・エス・ビーの
「えごま油 185g」の65.4%、
有限会社昌宏コーポレーションの
「精選荏胡麻油 230g」の63.9%、
株式会社バイオセーフの
「純エゴマ油100 250ml」の62.6%
という結果となった。
何れも、中国産か韓国産の外国産。
外国産は国産よりも値段が安いが、
その分、味や香りに癖がある場合も
ある。
α-リノレン酸が多いえごま油が
良いえごま油とは限らないので、
購入には注意が必要。
最後までお読み頂きありがとう
ございました。良い一日を。