えごま油の効能は肝臓にも?肝臓がん予防に効果的って本当?TVで話題!
「えごま油の効能に
新事実が判明しました(`・ω・´)ゞ」
「脳に良い油」として注目されて、
今人気のえごま油!
あなたはもう試しましたか?
えごま油といえば、認知症への効能が
期待できると話題になっていますよね。
それは、えごま油の主成分の6割近くを
占めるα-リノレン酸に、脳の神経細胞を
活性化させる働きがあるからなのですが、
実は、えごま油の効能は
認知症だけではありません(`・ω・´)ゞ
というのも、えごま油には、α-リノレン酸
以外にも、体に非常に良い成分が沢山
含まれているからなんですね。
最近の研究によると、エゴマのある成分の
働きによって、
えごま油は肝臓にも良い
という新事実が分かってきたんです^^
脳にも良くて、肝臓にも良いとなれば
もはや体にいい事付く目です(^o^)
それにしても、えごま油が肝臓に良いとは
一体どういうことなのでしょうか?
ということで、ここではえごま油の
肝臓への効能について、
TV番組「世界一受けたい授業」で分かった
新事実を紹介していきますねヽ(=´▽`=)ノ
えごま油は肝臓がん予防に効果的?
えごま油が肝臓に良いと言われている理由、
それは、エゴマに含まれているルテオリン
という成分が、
肝臓にとても良い働きを
してくれる
からなんですね。
これは、名古屋市立大学が2015年に
発表した研究結果から分かったことで、
脂肪肝炎のラットに、エゴマの成分の
ルテオリンを与えたところ、
ルテオリンを摂取した方のラットの方が、
脂肪肝炎の進行が20~30%も遅くなった
といいます。
ラットの肝臓の写真を見てみると明らかで、
左がルオテリンを摂取する前の写真です。
肝臓に茶色い筋が入っているのが分かり
ますよね?
この筋が出来ている部分は肝臓の
固くなっている部分になります。
そして、右の写真がルテオリンを
3ヶ月摂取した後の肝臓の写真。
固くなっていた茶色の繊維上の筋が、
たった3ヶ月後には殆ど消えています(゚д゚)!
つまり、エゴマ油に含まれるルテオリンを
摂取すれば、肝臓の悪化を抑えて
肝臓がん予防に役立つ
可能性があるということです^^
ちなみに、このルテオリンという成分は、
黄色の色素成分のことで、
エゴマ以外にもリンゴやレモンや
ピーマン等にも含まれていますが、
エゴマに含まれる量が圧倒的に多い
ことで知られています^^
なので、少量で効率よく摂取するには
エゴマ油がおすすめですね。
まとめ
えごま油は認知症だけでなく、
肝臓にも良いと注目されている。
えごま油にはルテインも豊富に
含まれている。
名古屋市立大学が2015年に発表した
研究結果によると、
ルテインを与えたマウスは、与えない
マウスよりも脂肪肝炎の進行が、
20~30%も遅くなった。
ルテインを3ヶ月与えた結果、
肝臓にできた茶色い筋が殆ど消え、
肝臓の悪化が抑えられた。
ルテインを豊富に含むエゴマ油を
摂取することで、
肝臓がん予防に役立つ可能性がある。
最後までお読み頂きありがとう
ございました。良い一日を。