腸内フローラとは何か?分かりやすく簡単に教えます!


腸内フローラとは何か?分かりやすく簡単に教えます!

「腸内フローラって
一体何者ですか(・_・;)?」

最近何かと耳にする機会が増えてきた
「腸内フローラ」という言葉。

あなたも言葉だけではどこかで既に
耳にしていると思いますが、

腸内フローラって何?

って感じがしたと思います。

実はこの腸内フローラ、私達の体が
健康を保つのにとっても重要な働きを
している物質だったんです。

特に、

便秘に悩んでいる方は必見です!

というのも、実はこの腸内フローラは
便秘に深く関わりがあるからなんです。

便秘っていうと、単に便が出にくいだけの
病気だと思われがちですけど、

そのまま放っておくと、がんを引き起こしたり、
うつ病心筋梗塞を引き起こす恐れもある
実はかなり怖い病気なんですよね。

そんな病気に深く関係している

腸内フローラとは一体何者なんでしょうか?

気になるので見ていきましょうヽ(`▽´)/

腸内フローラって何ですか?

 

腸内フローラって聞き慣れない言葉なので、
さも、今までに無かった全く新しい物のような
印象を受けますけど、

実はそんなことは無くて、腸内フローラとは
腸内に住んでいる色々な菌の総称を表した
言葉なんです。

実は腸の中って、私達が知らない所で、
信じられない位沢山の種類の菌が住んで
いたんです。

その数は何と、聞いてびっくりの

1000種類以上!

数にすると、1000兆個は住んでいると
言われているんです(゚д゚)!

これがいわゆる腸内細菌と呼ばれる菌の
ことですね。

では腸内フローラとは何なのかというと、
これは、

腸内にある色々な種類の細菌が、
ひしめき合って花畑(フローラ)のように
並んだ状態

を表した言葉なんです。

実はこの腸内細菌の並び方には、
私達の体が健康を維持するのに
大きな意味があるんです。

どうして腸内フローラが注目されてるの?

 

単に、腸の中に細菌が沢山並んでいるという
だけの話なら、腸内フローラはここまで注目
されていませんよね。

ではどうして注目されているのか?というと、

それは、

腸内フローラのバランスが
あらゆる病気の
原因になる

ことが最近の研究で分かってきたからなんです。

1000種類以上と言われる腸内細菌ですが、
大きく分けると3種類に分けることが出来て、
それは

・善玉菌
・悪玉菌
・その他の菌

の3種類!

あなたもご存知だと思いますが、

善玉菌というのは、免疫力を高めたり、
食べ物の消化や吸収を良くしてくれたり、

体が健康を維持するのに良い働きをして
くれる菌のことでしたよね。

ビフィズス菌とか、乳酸菌が有名ですね。

悪玉菌は善玉菌の逆で、免疫力を低下
させたり、食べ物の消化や吸収を悪くしたりと、

体に悪い働きをする菌のことでしたよね。

実は善玉菌と悪玉菌、その他の菌の3種類
には、健康を保つのにベストな割合があって、

それは、

■善玉菌が20%
■悪玉菌が10%
■その他の菌が70%

と言われています!

善玉菌の割合って意外と低いんですね^^

勿論、善玉菌はこれよりも多い分には
一向に構わないのですが、

問題なのは悪玉菌です!

悪玉菌の割合が10%よりも増えてしまうと、
腸内のバランスが崩れてしまいます(・_・;)

腸内フローラのバランスが崩れてしまうと、

便秘

免疫力の低下

大腸がん

糖尿病

など、

など、様々な病気を招く原因になる
と言われているんです。

なので、私達が健康な体を保つためには、
腸内フローラのバランスを整えることが
重要になるということですね(*^_^*)

まとめ

 

腸内には1000種類以上の菌が
住んでいる。

腸内にある様々な種類の菌が
ひしめき合って並んでいる様子が
花畑(フローラ)に似ていることから、

腸内フローラと呼ばれている。

腸内細菌の並び方は、体の健康を
維持するのに大きな意味がある。

腸内フローラのベストなバランスは

善玉菌が20%
悪玉菌が10%
その他の菌が70%

と言われている。

腸内フローラのバランスが崩れると

免疫力の低下や便秘、大腸がんや
糖尿病の原因にもなると言われている。

体の健康を保つためには、腸内フローラ
のバランスを整えることが重要。

 

最後までお読み頂きありがとうござました。
良い一日を。

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