米油の使い方は?加熱に強いの?おすすめの食べ方を教えます!
「米油ってどうやって
使えば良いのかな(・_・;)」
米油にはビタミンEがたっぷり含まれて
いて、とても体に良い油だと聞いて、
あなたもこれから米油を積極的に
摂取していこうとしている所でしょう。
けれど、実際に購入して自宅で使って
みようとすると、
「サラダ油と同じような感じで
使っていいのかな(・_・;)」
「えごま油みたいに熱に弱かったら
どうしよう(-_-;)」
等など、
今まで使ったことの無い油なので、
どうやって食べればいいのか分から
なくて困っちゃいますよね(;´∀`)
健康に良い米油ですが、せっかく摂取
するなら、美味しく食べたいですよね?
ということで、ここでは米油は加熱しても
良いのかどうかと、おすすめの食べ方を
紹介していきますねヽ(=´▽`=)ノ
米油の使い方は?
米油はあなたが普段、自宅で使っている
料理用のサラダ油と全く同じように使う
ことが出来ます^^
というのも、実は米油は
熱に強いんです(`・ω・´)ゞ
なので、炒め物とか揚げ物にも
全く問題なく使える油です。
熱に強いというのは、酸化しにくいとも
言い換えることが出来ますけど、
これはかなり大きなメリットですよ^^
というのも、えごま油や亜麻仁油のように、
熱に弱くて酸化しやすい油の場合は、
開封してから時間が経ってくると、
酸化が進んで味や匂いが劣化してきて、
風味が悪くなってしまうんですよね。
けれど、米油は抗酸化成分が豊富に
含まれていて酸化しにくいので、
開封してから最後まで風味を損なわずに
使うことが出来るんです。
そんな米油のおすすめの食べ方は
コチラです!
米油のおすすめの使い方①
■揚げ物
米油は熱に強いので揚げ物との
相性は非常に高いんです。
熱に強いということは、熱を加えても
成分が崩れずに安定しているという
ことです。
安定性は抜群に高いので、1度
揚げ物に使った米油でも、4回位は
平気で繰り返し使えちゃいます^^
1度使って余った油でも、料理に十分
使えるので、経済的ですよね。
更に、米油は油切れが良いので
揚げ物をカラッと作ることが出来る
嬉しい特徴もあるんです。
なので、米油は天婦羅なんかには
特におすすめの油といえますね^^
米油のおすすめの使い方②
■ご飯に入れる
米油のおすすめの使い方が、
ご飯に入れる方法です。
ご飯に油だなんて聞くと、えっ?って
感じがしてしまいますけど、
米油は元々米から作られた油なので、
ごはんとの相性も良いんですよね。
米油をご飯に入れるというのは、
食べる直前にかけるのではありません。
米油はご飯を炊く前に入れます
お米を水で研いだから、炊飯器でご飯を
炊く時に、スイッチを入れる前に米油を
炊飯器に入れましょう。
そうすると、しっとりしたモチモチの
ご飯が炊きあがりますよ^^
米油を入れた炊いたご飯は、冷めた後も
モチモチ感が続いて、美味しく食べられる
のでおすすめです!
ちなみに、ご飯に入れる米油の量は、
お米2合に対して、小さじ1/2杯程度が
目安となっています。
如何でしたでしょうか?
ここでは、米油の使い方について
ご紹介していきました。
米油は体にとても良いですが、
油であることに変わりはないので、
摂り過ぎには注意しましょうね。
まとめ
米油はえごま油や亜麻仁油とは違い、
熱に強く、酸化しにくい性質がある。
開封した後も、味や匂いが劣化しにくく
風味が損なわれにくい。
熱を加えても、成分が崩れずに安定
しているため、
揚げ物等で1度使った油も、繰り返し
使うことが出来るので便利。
油切れが良く、カラッと仕上がるので
天婦羅には特におすすめ。
また、米油はご飯との相性も良い。
研いだお米に米油を加えて炊くと、
しっとりしたモチモチのご飯が炊き
あがるのでおすすめ。
最後までお読み頂きありがとう
ございました。良い一日を。